ちょうど2年前の今くらいの時期。
じゅりは突然の鼻出血が止まらなくなって
原因が不明なまま2週間後、あっという間にいってしまいました。


決して同情が欲しくて書くわけではないのですが
このキーンと冷たい季節。
最近の私はじゅりを想っては涙を流してばかりの日々です。










あれから2年間を過ごしてきたけれど、
あの時から時間が確実に止まったままの部分が、
心の中にあります。


まだ身体は温かいのに二度と戻ってこないことがわかった絶望感、
泣きながら浴室で血だらけの顔、手足を洗ったときの悲しみ、
火葬に送り出す瞬間も、待ってる間見上げた星空も。
すべてリアルなまま、身体の感覚ごと覚えてる。


今でもおもうのは「会いたいなぁ」
よりも「かわいそうだったなぁ」という気持ち。
ずっといい子に過ごしてきたのに、
なぜ穏やかに息を引き取らせてあげられなかったのか・・
ただそればかりを考えてしまいます。


最後の日は何時間ももがき苦しんで、
最後の30分は静かになって、そのまま・・・
私が病気へ行く支度中に、ほんの少し目を放した間に、でした。


それまでずっとそばで「しっかり!」と声をかけたり、
血まみれの身体を拭いたりしていたのに。
最後だとわかっていたなら1秒でもそばを離れずに、
背中をなでながら、その瞬間を見送ってあげたかったな。


もっと散歩してあげれば、美味しいものをあげてれば、
お出かけしてれば、なんておもわない。
そんなことよりもただ苦しまずに、
息を引き取って欲しかった。











今はすっかり夢に見ないけれど、
最後に夢で会ったじゅりはいつも通り元気だった。
それだけがちょっと救いかな。
今もきっと空で真っ白な毛で、楽しくハッスルしてるだろうね(*´ー`*)


最後の介護の日々はつらくもあり、
でも不思議といつもの倍以上愛しさも感じるものでした。
失って計り知れない悲しみで絶望しても、流れる涙は何故か温かい。
愛犬を亡くすと、深い悲しみと愛情が同時に、
一気に押し寄せてくるものなんだなあと、初めての経験でした。
「本当、大好きだなあ」と涙が勝手にあふれて止まらない。


長々とはじめてじゅりの最後について書きましたが、
私のじゅりへの想いはいつの間にか、
わんこたちや風景の写真にたくすようになりました。
生命の愛しさを、毎日毎日感じる日々です。
それを教えてくれたじゅりに感謝しています。


最後まで読んでくれて、ありがとう。




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